2013年12月29日(日) 
 
ふた昔ぐらい前に「さりげに」とか「なにげに」という言い方がはやった。言うまでもなく「さりげなく」「なにげなく」の活用である。活用?

いまだにこれを使う人がいて、むずむずするがつまりは使い勝手がよい言葉だったということなのだろう。「〜みたいな」もこれに含まれると思う。こういう一部で根強く残っていて「死語」とは言い切れない昔の流行語をなんと呼ぶべきか。「瀕死語」か。ちょっとちがうな。

ともあれ個人的にむずむずすることに変わりなく、なんとかしたいのだが一個人でなんとかできるものではないので、似た響きの言葉を同じように活用させてそっちを広めることで中和を計りたい。活用?

いまのところ思いついたのは「やるせに」だ。「やるせない」の活用だ。(活用?)文例が思いつかないのでだれか思いついたら教えて欲しい。


*あと「サリゲニ」って書くとなにかの用語っぽい。「ヘゲモニー」とか。「ナニゲニ」は東欧の小国っぽい。「ナニゲニア」とか。失われた大陸かカスピアン王子の角笛的な。

(総裁談)
 
 

2013年12月28日(土) 
 
冬がやってくるたびに思いだすのが、子どもの頃学校なんかでときどきやらされてた乾布摩擦だ。

ほんとあれってなんだったんだ。あのトンデモ風習がなくなった(というかなくなったと信じたい)ことだけでも、世の中は良い方向に動いていると思う。

今、当時あれを推奨してた大人たちを寒風吹きすさぶ江戸川の河原に並ばせて、布でこすりまくってやりたい。

だいたい「乾布摩擦」っていうネーミングがセンスがなさ過ぎる。
 
 
(総裁談)
 
 

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