2008年07月31日(木) 
 
「第二次世界大戦」「第一次世界大戦」の「大」はいらないんじゃないか。

日本史でほかに「大戦」と銘打っている例を知らない。「幻魔大戦」ぐらいだ。「世界」を関した時点でそりゃ「大」だろうよ、ってことで不要だと思う。たぶん歴史的に最近のことなんで体験者もいて強調したくなるんだろう。応仁の乱直後には「応仁の大乱」とか言ってたんじゃないか。

あと二次大戦のことは英語で"World War II"というが、日本史上の戦いを"ウォー"で言ったらかっこいいんじゃないか。「壇ノ浦ウォー」「桶狭間ウォー」とか。

あと「桜田門外インシデント」とか「大化のリフォーム」とかな。

(総裁談)
 
 

2008年07月30日(水) 
 
ニュースを見ていると収賄とか窃盗などで得たお金の使い道までが報道されているのに気がつく。「マンションや高級車を購入」とか。この使い道報道にニュースバリューがあるのかいつも不思議に思う。どうせ不正に得たお金だ。愛人にマンションを買ってやろうが慈善団体に寄付しようが犯罪は犯罪。「不正に得た上に高級車なんて買っちゃたんですよ!」って糾弾したいのかなあ。

というか、当該のお金を何に使ったかちゃんと管理できているのがすごい。ぼくだったら取り調べ受けても「えーっと、何に使ったかな…気がついたらなくなっちゃってました」とかいうふうになりそう。犯罪者ながら経理がしっかりしているとはあっぱれ。

ときどき「生活費にあてた」っていう報道があるが、あれはぼくみたいな人でよく分かんなかったので適当に表現しただけなのではないかと思う。シンパシー。

(総裁談)
 
 

2008年07月27日(日) 
 
高架下建築を見に大阪に滞在中。鶴橋の駅前の商店街がすごかった。

鶴橋320
↑画像クリックで大きくなるよ


仕事で大阪はしょっちゅう来てたけど、鶴橋は初めて。高架下とアーケードが渾然一体となってダンジョンのよう。すばらしい。

(総裁談)
 
 

2008年07月22日(火) 
 
大阪にいます。

今日みつけた共食いキャラクター

とりてつ

トリは脳天気な共食いキャラ傾向にあるのはご存じの通りかと思うが、これはどうだろう。肉体派方向へ脳天気を加速させた事例だ。胸肉がすごいことになっている。まずそうだ。

というか、羽はどうした。

(総裁談)
 
 

2008年07月19日(土) 
 
最近、2ちゃんで犯罪予告をして逮捕される人がたくさんいる。

本来、逮捕されるのは犯罪を犯したからなはずだけど、その予告をしても捕まってしまう。なんか変な話だけど、これは威力業務妨害罪という犯罪なのだそうだ。

だったら、「明日、犯罪予告を書き込みます!」って予告したら、それも逮捕されちゃうってことになりはしないか。さらに言うなら「明日、『明日、犯罪予告を書き込みます!』って書き込みます!」もアウトだ。どこまでも続く威力業務妨害罪のマトリョーシカ。

だんだんこの文章書いただけて逮捕されちゃうんじゃないかという気がしてきました。

(総裁談)

2008年07月17日(木) 
 
今日の日記。

「1+1はなぜ2なのか。それはただ人間が決めただけのことじゃないのか」と言い出す人がいたのでネタだと思って笑ったら怒られた。びっくりした。数論とか集合論の本をあげようと思った。

高尾山帰りのお年寄りはかならず木の棒もってリュック背負ってる。新宿駅の人混みの中でもすぐ見分けが付く。

以上。

(総裁談)
 
 




2008年07月12日(土) 
 
DPZに中津の高架下がすごいという記事を書きました。すごいんですよ。

そして勢い余ってmixiに「高架下建築」のコミュニティをつくってしまった。
高架下建築コミュ
そのうち高架下建築ツアーやろうかと。

(総裁談)
 
 

2008年07月11日(金) 
 
うつ病かどうかのチェック項目というのがあった。

・欠勤や遅刻が増えてないか
・感情が不安定でないか
・行動が緩慢になっていないか
・仕事のミスが増えてないか
・外見を気にしなくなっていないか

「〜ないか」の語尾の連続を見てたらだんだん

・元気でいるか
・街には慣れたか
・友達できたか
・寂しくないか
・お金はあるか
・今度いつ帰る

というチェック項目を思い出して、これなんだっけ、と思って調べたらさだまさしの「案山子」という曲の歌詞だった。

というか、だんだんほんとにうつのチェック項目に見えてきたよ。「寂しくないか」とか。

最後の「今度いつ帰る」はチェック項目として斬新だ、と思ったが、激務で会社に寝泊まりしていた知り合いがうつっぽくなってしまったことを思い出すと、あながち外れていない。

(総裁談)
 
 

2008年07月10日(木) 
 
「渦中の少女ヌードモデルが語る」というセンセーショナルな見出しのニュースがあった。

【シドニー7日AAP】ケビン・ラッド首相をはじめとする政治家や児童保護団体など、各方面で物議を醸している少女ヌード写真の被写体となった少女が7日、自宅前でコメントを発表した。
 問題となっているのは「月刊アート・オーストラリア」7月号の表紙で、オリンピア・ネルソンちゃん(11)が6歳の時に撮影されたヌード写真が掲載された。写真の撮影者はオリンピアちゃんの母親である写真家のポリクセニ・パパペトルーさん。
 「問題となっている写真は私のお気に入りのひとつであり、表紙を飾ったことを誇りに思う」とオリンピアちゃん。ラッド首相が写真について「嫌悪感を覚える」とコメントしたことについては「傷ついた」と述べた。また、彼女の父親で芸術評論家のロバート・ネルソンさんもこの日、オリンピアちゃんとともにインタビューに応じ、「あれは芸術作品であり、児童性愛者を刺激するような要素は何もない。人々は児童ヌードとなると冷静さを欠いてしまう」と述べ、今回オリンピアちゃんのヌード写真を掲載したことについて、「危険を冒す価値があった」と話した。(AAP)


またぞろ「猥褻か芸術か」の議論でほんとに論点ってそこかなー、という気がするが問題はそんなことじゃなくて、11歳の女の子が

「問題となっている写真は私のお気に入りのひとつであり、表紙を飾ったことを誇りに思う」

っていう言い回しをした、ってことだ。翻訳マジック!

日本で11歳の女の子が同じ言い方をしたら「ほんとに11歳?ほんとは30歳ぐらいじゃない?」ってなって、結果問題なしってことになりそう。いや、そんなことはないな。すまん。

(総裁談)
 
 

2008年07月09日(水) 
 
1980年代のことを略して「80年代」と呼ぶが、2000年に入って以降どうしたものか、と悩んでいたら世間の人はふつうに「ゼロネンダイ」って言っちゃうのね。

人間の平均寿命が、たとえば200歳ぐらいまで伸びたらたいへんだ。100年ごとにリセットして下二桁で呼べなくなっちゃう。いま「ゼロネンダイ」と呼んでも支障ないのは1900年代を経験した人(つまりオーバー100歳)があまりいないからだ。もし寿命が上記ぐらい延びたら「そのゼロネンダイって、どっちのゼロネンダイ?」ってなっちゃう。これはたいへんだ。

寿命の延長と共に10進法から20進法とかにしなきゃ。いや、15、いや、12進法ぐらいでだいじょうぶか。

いやいや、略すのやめろよって話だ。

(総裁談)
 
 

2008年07月07日(月) 
 
おもに食券を売っている自動販売機の「釣り銭」 ボタンって、機能的に「取り消し」(たいていレバー式)と同じだ。あれがなんか納得できない。しかもレバーの方が目立つから、おつりとるときにもついそっちを使っちゃって、なんか「しまった」って気になる。結果的には問題ないんだけど。

さらに、たいていおつりは押さなくても返ってくる。総合的になんか腹立たしい。

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絶賛開催中の「大団地展4」ですが、会場である本屋さんのカロ。すてきな本屋さんです。なんといってもまず、エレベーターが良い。

ボタンがかわいい↓
DSCF2392

よく見ると階数表示がすごいレトロ。なんていうんだ、この表示方法。↓
DSCF2396

カゴの中には黒電話の受話器が↓
DSCF2389

過日DPZの梅田さんが「エレベスト」という本を出したが、彼にこの物件を教えてあげなきゃ。(この本では、なぜかぼくのインタビューがフィーチャーされています)

昇降関係でいえば、エレベーターだけでなく、階段も素敵。
DSCF2391
螺旋階段でDPZ原稿送信の記事書きたい。

エレベーターおよび階段の写真撮るのに夢中で、肝心の本屋さんおよび展示風景を撮っていません。すまん。

あ、素敵さ紹介で言うならここの店主さんは、工場好きなら持っておかなくてはならない畠山直哉さんの「ライム・ワークス」の再版にあたり、そのお手伝いをしたというすばらしい人です。ずっと絶版だったのでうれしい。うれしくてもう一冊買っちゃいそうだ。
ライムワークス

amazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に「工場萌え」があるのもうれしい。

ということで、展示の紹介はないです。直に見に行ってくれたまえ。すまん。

(総裁談)
 
 

2008年07月05日(土) 
 
「大団地展4」の準備で大阪に行ってました。そしてすごい高架下建築を見てきた。かっこいい。

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化粧品などに入っていると言われる保水成分の機能が解せない。だって、そんなにすごい保水パワーのもの塗ったりしたら肌からどんどん水分奪っちゃうんじゃないのか。すごい金持ち(保金パワー)のまわりの人がお金持ちになったりはしないように。たとえがへんだが。

(総裁談)
 
 

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