2008年03月11日(火)
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イベントのお知らせ。
■「国道ナイト」
2008/04/05(土) OPEN 17:00 START 18:00 \1,500 at 東京カルチャーカルチャー *前売券はローソンチケット(Lコード33271)にて3/11、10時より発売 *全席自由席。入場は前売券の整理番号順となります。飲食代は別途必要となります イベント事前のお問い合わせ先:infotcc@nifty.com イベント当日のお問い合わせ先:03-3599-2390
■出演者
・松波 成行 日本の道 主宰
・ぱんかれ 「高速道路の文字を再現しよう計画」 主宰、mixiコミュ「高速道路フォントを作る・使う」管理人
・大野 達也 イカロス出版「酷道をゆく」編集
・大山 顕 「日本ジャンクション公団」総裁
・そして首都高の中の人もゲスト出演予定!
■イベント概要(予定)
・これが「酷道」だ! ・そもそも「国道」ってなんだっけ? ・国道マニアと国道めぐってみたレポート ・高速道路フォントってなんか良いよね ・高速道路フォントを見に行ってみましたレポート ・みんなの「思い出の国道」を教えてください ・首都高の中の人も参加:ジャンクションの魅力
またイベントやります。これはかなりマニアックで面白いよ。日本の道の松波さんは以前「熱中時間」でご一緒したかた。「点線国道」の人です。「点線国道」とは正式に「国道」として認定されてはいるが、「今後ちゃんと整備するからね」あるいは「むかしはちゃんと整備されてたんだけどね」というもので、結果ものすごい山道あるいはただの山になってしまっているもの。それを走破しようとしている人。もちろん国道全般に詳しくて、もうね、話がいちいち面白い。みんななじみのある国道ってあると思うけど、イベント来てぜひその国道名を彼に言ってみてください。「なんでそんなこと知ってるの?」ってびっくりするから。考えてみたら国道っていたるところにあるから天気と血液型の話と同じぐらい誰とでも話せる話題なんだよな。土木エンタテイメント方面関係者は必見かと。ぼく自身がかなりわくわくしてます。
で、今回のイベントはこの方を含め、国道好きの方々が執筆した「酷道をゆく」という本の出版記念も兼ねてます。およそ国道とは思えない酷いことになってる道を、その世界では「酷道」と呼ぶそうです。この本見ると、ほんとに「国道ってなに?」ってなるよ。
出演者のお一人大野さんはこの本の編集をされた方。お話ししたらすっかり「国道好き」になってしまっていておかしかった。この本にはぼくもジャンクション鑑賞についてちょこっと写真と文章を載せさせてもらったので、ぜひご覧ください。
そして、"ぱんかれ"さんは高速道路で使われているフォントを再現しようとがんばっている方。mixiのコミュ「高速道路フォントを作る・使う」の管理人さんです。上で使われている字は、もちろんこの高速道路フォント。打ち合わせでこの三人が話してる内容はすごかった。だって「昔の字体がまだ残ってる箇所は○○と○○と…」とかだよ。当日は、そういう話をしてもらいます。
ぼくはジャンクションについてプレゼンテーションする予定。でもなー、この方々のマニアックさからすると、ちょっと薄いんだよね、ぼくのジャンクション鑑賞は。不安。
とりあえず、4月5日はあけといてください。
*念のため:昨今の道路にまつわる財源問題とかとはまったく関係ないですので。
(総裁談) | | |