2010年04月28日(水) 
 
ながいあいだほったらかしでしたが、ここ数日「どこまで東京?」を更新しています。ぜひご覧いただきたい。千葉っ子であるぼくのひがみが随所で発揮されております。

(総裁談)
 
 

2010年04月24日(土) 
 
邪馬台国とかストーンヘンジなどいわゆる「七不思議」と呼ばれるものに関して、ぼくが子どもの頃から思っていた疑問は「なんで自分たちが作ったこと覚えておかなかったの?」というものだ。

つまり、邪馬台国もストーンヘンジも、作られた頃からいまに至るまでそこにずっと人が住んでるんだから、伝えときゃよそうなものだと思うのだ。国がどこにあったか忘れちゃうだなんてあんまりじゃないか。「七不思議」の「不思議」は「どうして忘れちゃうかなー」っていう不思議のことだと思う。だって国だよ?

と思ったけど、ビルが建て替えられたり、店が入れ替わったりすると、かならず「前ってなんだったっけ?」という話題になる。そして多くの人が思い出せない。銀座なんてもはや「前ってなんの店だったっけ銀座」だ。

たぶんストーンヘンジもできてちょっとたったぐらいの時点でいってたのかもしれない。「これ、なんだったっけ?」って。
 
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さて、あしたは「高架下建築ツアー2」ですよ。

4月25日(日)の13時に浅草橋集合。ただ高架下建築を見て「すてきだねえ」と思うだけの催しです。みなさんお一人での参加かつ初対面の方がほとんどですので、みなさんお気軽に。くわしくはこちら

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(総裁談)

2010年04月12日(月) 
 
ぼくがこどものころ、テレビで「いじわるばあさん」の実写版をやっていた。

当時はなにも思わず見ていたのだが、主役であるところのいじわるばあさん役を、なぜか青島幸男氏がやっていた。男なのに。

後の第13代東京都知事のいじわるばあさんっぷりはあまり記憶にない。しかし、なんとなく「おばあさん役をやる男性」というのはいまでもありなんじゃないかと思う。いわゆる女形とは異なるジャンルとして定着してもよいのではないか。

しかし、その後「おばあさん役をやる男性」はあらわれず、時代のあだ花であったか、と思っていたところ、ここへきて意外なかたちで再登場した。これだ。



先週、博多へ行ったさい電車内の中吊り広告でみかけたもの。とうとう原作者自らおばあちゃん役。

しかし、どうなんだろう。待ち望んだ「おばあさん役をやる男性」ではあるが、島田洋七氏が青島幸男氏の後継者というのにはどこかむずむずする納得のいかなさがある。なんでだかは自分でも分からないけど。

調べたところ、テレビドラマ版「佐賀のがばいばあちゃん」では泉ピン子氏が主演だったそうだ。

彼女のほうがよっぽど「おばあさん役をやる男性」としてしっくりくる。女だけど。

(総裁談)
 
 

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