2012年09月26日(水) 
 
30歳のことを「三十路」、40は「四十路」っていうけど、20歳のことを「二十路」(ふたそじ)とはあまり呼ばない(ATOKは変換もしなかった)。

「五十路」(いそじ)は変換したけどこれもあまり使わない。うがい薬みたいだからか。

(総裁談)
 
 

2012年09月18日(火) 
 
大阪に行っていた。

帰りは新大阪駅から新幹線の自由席に乗ったのだが、その列車が47分遅れとかで、車内には疲労感が漂っていた。

そんな過去の歴史とは無関係に、単にちょうど来たから乗っただけのぼくは、まるで「戦争を知らない子供たち」みたいだった。

(総裁談)
 
 

2012年09月16日(日) 
 
耳かきをしていたら手元が狂った。どうも傷付けてしまったらしく、痛くなった。

数日後、治りかけてきたのだが、こんどは猛烈にかゆい。どうにも我慢できなくなって「だいじょうぶ、痛くしないから!ちょっとだけだから!」って言い聞かせながらそーっと掻いたら、また痛くなった。

この治りかけの時期にかゆくなる、っていう身体の機能は進化上なにか有利な点があってこうなったのだろうか。このかゆみに耐えられる精神力を持った者だけが子孫を残せるとかそういうことか。

あと、やっぱり「痛くしないから」は信用しちゃだめだよお嬢さん。

(総裁談)
 
 

2012年09月07日(金) 
 
昔話「鶴の恩返し」の絵本や挿絵では、障子の向こうで鶴が機を織っているシルエットの場面がよくある。これが不思議だった。

鶴の身体でどうやって機織り機操作ができるのか、という点ではなくて、こんな影見えてるんだったら覗かなくたってばれてるじゃん!っていう点だ。

機織り作業の現場を見てはならぬと言われたおばあさんが、その禁を破ったため「あー、見られたからもう帰るわー」って言って鶴は帰ったわけだが、このシルエット問題と合わせて考えるに、これはいわゆるダチョウ倶楽部の「押すなよ?!絶対押すなよ?!」っていうあれだと思う。

鶴は夜な夜な自分の羽をむしって布を織っていたのだから、そりゃいつかは限界が来るわけで、後半正直そろそろ鶴もしんどかったに違いない。命助けられたしなー、自分から「もうおしまいね」って言いづらなー。察してくれないかなー、って感じで。

そこでおばあさんが、シルエットですでにバレバレだったけど、あえて覗くことで鶴を帰してやった、という話に違いない。

おばあさんがにぶかったらたいへんだった。きっと羽根全部失って引っ込みつかなくなった鶴が「ふつう『覗くな』って言ったら覗くっしょ!おかしくね!?」って逆ギレしてたはずだ。

たいていの昔話にはなにかしら教訓みたいなものが含まれているが、鶴の恩返しのそれは「空気読め」ってことだと思う。

(総裁談)
 
 

2012年09月05日(水) 
 


 
転職情報誌の広告に俳優とかアイドルが登場しているのを見て、以前なら、あんたらに転職指南されたくないわー、って思ってたけど、最近は「きみたちも大変だねえ」ってしみじみしちゃう。AKBとか特に。
 
 

2012年09月02日(日) 
 
雷さまがヘソをとっていく、という話をきくが、これはかなり哲学的だと思う。「ドーナツの穴を食べる」みたいだ。

つまりもともとヘソがない状態からその肉の一部を切り欠いてとっていき、結果としてヘソができる、ならわかる。が、もともとない状態のヘソをどうやってとっていくのか。

盛るのか。

(総裁談)
 
 

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