2008年11月28日(金) 
 
新しく始まった「mixi年賀状」にデザインを提供しましたよ。工場とジャンクションが中心。さすがに団地デザインまでは思い切ることができなかった。すまん。誰に謝ってるんだかわからんが、すまん。

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「ムーミンパパ」ってすごい名前。子どもが主で、その続柄が名前。なんたるレーゾンデートル。思えば「バカボンのパパ」もそうだが、あれはわざとっぽいからな。

でも小さい子どもの親は「あきらくんのママ」とか呼ばれてるから、そういうものなのかもしれない。ムーミンパパ、公園デビュー説だ。

(総裁談)
 
 

2008年11月25日(火) 
 
昔から気になっているものに「不思議なCM」がある。

たとえば「お風呂できゅっきゅっきゅー」とか。ご存じない方のために説明すると、これは「東京新聞」という新聞のCM内で繰り返し歌われるCMソングである。というか、このCMはこの歌だけで成り立っている。

CMとして程度が低いから不思議なのではなく、そのようなCM表現を、関係者はどうやって会議で説明したのかが謎なのだ。だって、これを提案した広告代理店だかの人は、クライアントである東京新聞の担当者に「お風呂できゅっきゅっきゅーって歌うだけ」がいかにCMとして優れているか、を説明したってことだよね。ぼくにはできない。

ここまでひどくなくても、いわゆる「耳につく系」はみんなそうじゃないかと思う。これを提案する人も、それを受けて決断するクライアントも「放送されたらこういう風に記憶に残るから良いに違いない」と想像できるってことだ。すごい。

たしかにインパクトはあるが、「サラスパ」のCMにおける石田ひかりのダンスを企画段階でビジュアルとして想像でき、かつそれにGOサインを出せるって本当にすごいことだといつも思う。

(総裁談)
 
 

2008年11月23日(日) 
 
4人でタクシーに乗るとき、助手席に乗ることが多い。

よくあるのが、乗ろうと思ったら助手席は運転手さんの荷物でいっぱい、という状況だ。たしかに一日中タクシーに乗ってるんだから荷物も増えようってものだ。

運転手さんは「しょうがないなあ」って感じでどけるのだが、どける先がない。いつもなんか申し訳ない気分になる。客なのに。

この前なんか、ちょっと脇に寄せただけで座れとジェスチャーされた。いや、ぼく痩せてるから座れるけどさ。なにこれ、ぼく友達んち来た?

で、その荷物の山の下にあるはずのシートベルトの差し込み口を探してたら舌打ちされた。たしかになんか家捜ししてるっぽい。すまんねえ、でもさあ。

ついに見つけられないまま目的地に到着。シートベルト締めよう運動は、まずタクシー車両に荷物棚を備え付けるところからだ、と思った。

(総裁談)
 
 

2008年11月20日(木) 
 
オバマ勝利が日本にもたらした最大の影響は、「民主党」ってどっちの?という事態だ。

(総裁談)
 
 

2008年11月18日(火) 
 
給付金とかいうものがたいへんなようですが。

方々で指摘されてますが申請すると自治体からお金が振り込まれる、というやりかたは増加の一途をたどる振り込め詐欺を助長するとしか思えない。

これは、詐欺犯がもうかって派手にお金を使うと景気が刺激されるという理屈だと思います。

(総裁談)
 
 

2008年11月17日(月) 
 
ついに水門の佐藤さんがタモリ倶楽部に出演する。ぼくも団地で出たし、工場の石井さんも、地上絵師の石川さんも、換気口の前川さんも。

あとは萩原さんガソリンスタンドの松村さんか。あれ、萩原さん出てたっけ?
 
 
そして、タモリ倶楽部に出演すると、タモリのことをさん付けで呼ぶようになります。

(総裁談)
 
 

2008年11月15日(土) 
 
今日は「世界の団地から〜韓国編」の日ですよ。お待ちしております。

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流行語大賞の候補に「キター!!」があった。なんでいまさら、と思ったら2ちゃんねるとは関係がなく、山本高広というタレントによる織田裕二の物真似のネタらしい。

やれやれ、と思ったが、よく考えてみたら織田裕二の「キター!!」自体が、なんでいまさら、だ。

(総裁談)
 
 

2008年11月10日(月) 
 
11/15(土)に「世界の団地から〜韓国編」と銘打ってイベントやります。告知遅くなってすまない。

flyer091115

先日韓国に行っていたのは、これのためだったってわけ。

pano

↑撮ってきたのはこんな感じ。すてき。韓国は日本をはるかに凌駕する団地天国でした。その他の団地写真はflickrにUPしてあるので見てみてください。

イベントではこれらの団地についてトークをする予定。「韓国の団地の屋上には謎のクレーンがあってそれがかっこいい」とか。

今回のこのイベントは「取手アートプロジェクト2008」への参加というかたちになります。で、このアートプロジェクト、会場が団地なのですよ。


大きな地図で見る

ザ・日本の団地って感じの場所です。いくだけで楽しいと思うよ。東京都心からちょっと遠いけどな。

(総裁談)
 
 

2008年11月09日(日) 
 
先日開催した工場クルーズ。楽しかった。

ところで船に乗るたびいつも不思議に思うのは「なぜ人は船に乗ると/船に乗っている人にむかって手を振るのか」ということだ。すれ違う船同士で、岸にいる人に向かって、橋の上にいる人が…片方が船上にいるというだけで人はフレンドリーになる。これが船ではなく道ばたですれ違う人だったら、おおかたそれは酔っぱらいだ。

船が非日常であることと、水が両者を隔てていて、物理的にそれ以上お近づきになれず、かつ時間的にすぐに過ぎ去ってしまう、という「一期一会の安心感」が、人を大胆にするのだと思う。

「吊り橋効果」などというものがあるそうだが、だとしたら「船上効果」があってもいい。物理的に近づきようのない状況の男女が、ついフレンドリーに振る舞ってしまうというものだ。合コンなんかは男女川を隔てて行えばよい。問題はどうフレンドリーになったところでそれっきりだという点にあるが。

あと、工場クルーズだといかな船上効果も無力だということも分かった。みんな工場に夢中で。

(総裁談)
 
 

2008年11月07日(金) 
 
先日、韓国に行ったときにびっくりしたこと。

・日本ではすっかり時代のあだ花となったホワイトバンド(通称「イカリング」)の広告ポスターを何カ所かで目にした
・「M25」というフリーマガジンが地下鉄にあった。デザインといい特設ラックといい、R25にそっくりだった。

前者は写真を取り損ね、後者は日本と同じくすでにラックが空っぽで入手できなかった。くやしい。

あと、韓国料理にも「イカリング」はあるのだろうか。あるとしたらホワイトバンドはどう呼ばれているのだろうか。

(総裁談)
 
 

2008年11月04日(火) 
 
そろそろ、あの季節だ。そう「浮かれ電飾」の。

今年もDPZで書く予定だ。気がつけば5年目。浮かれ電飾鑑賞家としても中堅レベルと自負していいだろう。

そんなぼくが、浮かれ電飾について予言する。おそらく5年以内に「浮かれ電飾正月バージョン」が見られるようになるだろう。

みなさん気がついたと思うが、年々日本におけるハロウィンの存在感が増してきている。これに一役買っているのが、浮かれ電飾をする人たち(浮かレンジャー)だ。彼らは浮かれたくてしょうがないのだ。かつてクリスマスだけだった浮かれ電飾も、いまや前倒しでハロウィンバージョンとして10月中旬から始まるようになってきている。

いまはまだ自制してクリスマスの夜で撤収している浮かレンジャーたちだが、きっかけさえあれば延長したいと思っているとみた。目下日本の正月のスタイルが電飾と相性が悪いので踏みとどまっているが、欧米のように「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」的雰囲気となってしまったら、この「正月防波堤」は決壊するだろう。

「正月防波堤」が決壊したらどうなるか。その高潮はバレンタインデーにまで達すると思う。つまり、そうなった場合浮かれ電飾の季節は10月から2月までと、半年近くが浮かれシーズンになってしまうのだ。

いまのうちアイリスオーヤマの株を買っといたらよいと思う。門松がピカピカするのも時間の問題だ。

*という話を石川さんとしたら、「お正月が防波堤なのではなく、バレンタインが『ファミリーイベント』になったらお正月はあっさり乗り越えられる」と分析されていた。なるほど。

ていうかなあ、よりによってアイリス"オーヤマ"とはなあ。なんかやだなあ。


(総裁談)
 
 

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