2008年06月29日(日) 
 
麒麟の発泡酒のポスターで相武紗季さんがやたらとワキを見せている。

ZERO

ビールとワキと何の関係があるのかは定かではないが、ビールって、伝統的に真っ白い海岸でビキニ着た人がにっこりと微笑んで生中ジョッキを掲げてたりする業界なので、ワキぐらい普通なのだろうと思う。

問題は、相武さんは制汗剤のCMでも鳴らしているということだ。制汗で経験を積み、満を持してのワキ見せ。今後「ワキ女優」として売っていきたいのだと思う。そんなジャンルあるのか知らんが。

(総裁談)
 
 

2008年06月27日(金) 
 
DPZに「コンテナスペースがかっこいい」という記事を書いたよ。かっこいいよねえ、コンテナスペース。

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今日6/27のタモリ倶楽部に大好きな換気口鑑賞団の前川ヤス氏が出るよ。

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バレーボールの「そーれ!」は禁止にしたい。ゴルフみたいにプレー中は静粛にすべきだ。

だって、ティーショットに合わせて「そーれ!」って叫んだら怒ると思うよ、タイガーウッズとか。

(総裁談)
 
 

2008年06月26日(木) 
 
日本から「働き過ぎ」をなくしたいのなら、まず24時間テレビでタレントが24時間走るのを見て感動する、という悪癖をなくすべきだと思う。あの「たいへんなことをやったから感動する」と「すげえ働いてる人は偉い」はつながっていると思う。というか、労働基準法違反じゃないのか、あれは。

(総裁談)
 
 

2008年06月24日(火) 
 
横川アパートを巨大化してみた。↓クリックすると無駄にでかくなるので注意。
横川320

こういう柄のシャツはどうだろう。遠目に見たらチェック柄に見えないか?

(総裁談)
 
 

2008年06月23日(月) 
 
風邪をひいて久しぶりにテレビをよく見たら、どうやら世間では「おバカ」が流行っているようだ、ということが分かった。

誰がどうおバカなのかには興味がないが、この「おバカ」という呼称には興味がある。ポイントは「アホ」ではなく「バカ」である点だと思う。よく言われることだが、伝統的に関西圏の人は「アホ」とは言っても「バカ」とは言わないとされる。彼ら曰く、「アホ」には愛があるが「バカ」にはそういうニュアンスがない、と。

「バカ」呼ばわりに愛が足りないのは認めるが、「アホ」に常に愛が満ちあふれているかというとそんなことはないと思う。ぼくの見るところ「アホ」には「愛があるバージョン」と「本気でアホ呼ばわりバージョン(≒バカ)」がある。文脈と状況によって、関西圏の人ににはどちらのバージョンかを読み取れる能力が備わっているのだと思う。

しかし、「バカ」にはそういうニュアンスのレンジはない。そこで発明されたのが「おバカ」だ。「お」を接頭することで「バカ版・愛があるバージョン」としたのだ。

言語学者も発見していないと思うが、「お」には意味を和らげたり場合によっては逆の意味にしたりする働きがある。上記の「おバカ」もそうだし、「お利口」という場合もそうだ。本当に頭の良い人に向かって「お利口」とは言わない。小賢しさを揶揄する際につかうものだ。

そして人が「お若いですねー」と言うとき、いわれた人はほぼ間違いなく、若くない(*)。

たった一文字でニュアンスをコントロールできる「お」。「アホ」がいまひとつ首都圏で流行らない理由、それはこの「お」を頭に付けられないからだと思う。「おアホ」。言いづらい。語の最初が母音というのが敗因だ。


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*あと、教師でも弁護士でも医者でもないのに相手を「先生」と呼ぶ場合もバカにしていることが多い。「さすが!○○先生!」とか。
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(総裁談)
 
 

2008年06月22日(日) 
 
すっかり昼と夜が逆転した生活だ。健康に良くない。どうにかしたい。

先日見たテレビ番組でも、夜更かしの生活が続くと生体リズムが崩れひいては重大な病気になることも、という警告が発せられていた。そうだ。その通りだ。

ただ、その番組は再放送で、夜中の1時に放送されていた。

(総裁談)

 
 

2008年06月19日(木) 
 
風邪ひいた。胃が痛い。

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同じオフィスですぐ横に相手がいるのに、直接話をせずすべてメールでコミュニケーションをとる会社がけっこうあるらしい。

これに対して「なんか気持ち悪い」とか「異常だ」とかいう反応をする方々も多いと思う。

しかし、お涙ちょうだいのテレビ番組や結婚披露宴で、「お父さんへ」とか言って手紙を読み始める場面があるが、あれも一緒だ。手紙じゃなくてふつうに話せばいいじゃん。

上記のオフィス内でのメールが「部長さんへ」とかで始まってたら良い。最後は「体に気をつけて、ちょっとお酒を減らしてね」とか。

(総裁談)
 
 

2008年06月15日(日) 
 
いよいよ本日「ドボク・サミット」開催です。入場無料。ぼくは団地とジャンクションの話をするよ。

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昔話「舌切り雀」。いじわるなおばあさんは雀の舌を切ってしまうわけだが、あんなすばしっこい動物を捕まえ、かつその舌を切るという繊細な仕事をするなど、かなり器用だ。ほんとに意地悪なだけか。なにか彼女には秘密があるのではないか。二次大戦では諜報部員だった、とか。

あと、「舌切り雀」っていう名前は「舌を切る雀」の意味だと思う。「舌を切られた雀」ではなく。だって「切り裂きジャック」は「切り裂かれたジャック」じゃないでしょ?

なので「舌切りed雀」にすべきだ。

(総裁談)
 
 

2008年06月14日(土) 
 
都営浅草線の高輪台駅の壁がすごかった。国の宝だね、これは。

(総裁談)
 
 

2008年06月12日(木) 
 
工事中のジャンクションに入れてもらって、写真を撮ってきたよ!こちらをご覧くださいな。(興奮のあまり大きな画像が並んでいるので注意)

(総裁談)
 
 

2008年06月10日(火) 
 
おはずかしながら、写真のワークショップをやることになりました→
写真のワークショップというより、みんなで街歩いて好き勝手に写真撮ろう、っていう感じになりそうですが。

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いささか旧聞に属するが、海外の日本食レストランへの認証制度が始まったらしい。へんてこな和食メニューが多い中、きちんと取り組んでいる店に日本政府の「お墨付き」を与えることで、正しい日本食に親しんでもらえるようにする、とのこと。こうした自国料理の認証制度は、イタリアも導入しているらしい。

これは海外だけでなく日本国内でも導入した方が良いと思う。だって、ファミレスにおける「和風」って、要するにおろし醤油のことだよね。

イタリア国内でも「イタリア風」と銘打って単にトマトソースがかかっているだけのメニューとかあるのだろうか。それ、食べたい。

(総裁談)
 
 



2008年06月06日(金) 
 
子どもの頃、トラックの後ろにぶら下がっているびらびらのものが気になっていた。気がつけば最近見かけない。あれが何のためのものかは不明だが、技術革新によってびらびらが必要のない世の中になったのだとすればなんとさびしいことか。

あとおなじく子どもの頃にラブホテルの入り口にあるびらびらも気になっていたが、あれはまだ健在のようだ。どんなに技術が発達しても、あのびらびらは末永く守っていただきたいと思う。書いてみて気がついたが、ぼくはびらびら好きなのか?

(総裁談)
 
 

2008年06月04日(水) 
 
ジョイス・プール博士という人は象の鳴き声を研究している。象は何千種類もの鳴き声を持っていて、高度なコミュニケーションを行っているそうだ。

そのほか、カラスの鳴き声や猫の鳴き声など、動物の鳴き声を研究している人は大勢いる。

ぼくが研究したい鳴き声は、国会議員の鳴き声だ。法案審議などで、起立で賛成を示すときよく「おー」とか「うー」とかいう感じの声を上げる人がいる。国会中継やニュースなどでよく見る。あと予算委員会の参考人意見聴取などのやりとりでも代表者が質問していると、そのまわりで同じような鳴き声があがることがある。

国会議員もああ見えて高度なコミュニケーションを行っているのかもしれない。

(総裁談)
 
 

2008年06月01日(日) 
 
デイリーポータルZに「のっぺり壁」について書いた。のっぺり。もっと良い名前があったかもしれないと思い始めている。

そして、今度は大阪で写真展やるよ!トークショーもやるので、ぜひ!

会期中、どこかで団地ツアーかジャンクションツアーやりたいな。参加してみたいという人がいたら連絡ください。

(総裁談)
 
 

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