総裁ひとり旅(上海出張編)-2


全体的にこんな感じ

うれしい悲鳴

で、街は全体的にこんな感じ。

いったい上海の都市計画はどうなっているのだろうか。いたるところ団地である。日本のようにはゾーニングがされていないようで、少なくとも中心地には「工業地域」「商業地域」「住居専用地域」というようなものは無いようだ。商店の隣にオフィス、工場、などなど。そのせいでとりあえずどちらを向いても団地が見える。上海はそんな街だ。「地球の歩き方」にはこんなこと書いてなかったぞ。

団地マニアにとっては夢のような街だが、一カ所に団地が固まっていないせいで、効率よく団地を巡るのが難しい。やたらめったらに団地巡りに出発すると大変な目に遭うのではないかという予感がした(*1)。団地を追ってどこまでも行ってしまうかもしれない。そして最後にはお菓子の家にたどり着くのだ(*2)。 大陸というのは恐ろしい。バンザイ島国。

*1 というか、巡った後にそういう予感がした。予感て。
*2 パンくず追って。なんの話ですっけ?あれ。

 

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